事前情報としての問診表

病院を受診すると必ず書かされるのが、問診票です。
これは受診する前に患者がどういった症状で診察を受けに来たのかを文字にして医師に知らせる役割を果たします。特に初診のときには患者の基本事項を確認するために記入事項もあります。文字にする、といっても、問診票は質問になっていますので自分で改めて文字に起こす、ということはしなくてもいいです。この問診票にもとづいて医師は患者の状態をある程度把握します。もちろん実際に面と向かっての診察もあるわけですが、がんなどの大きな病気を見つけるための重要な判断材料となる大切なものなので、適当に書くなんてことはしないようにしましょう。
また、初診の場合は初診診察料がとられます。最初は誰でも通らなければならないものなので、文句は言えません。
病院はたくさんあって口コミサイトなどもあり病院の評価などは簡単にチェック出来るようになりました。ですので結果次第で前とは違うところに行きたいということもあると思います。しかし初診診察料がとられるのであれば、そう簡単に何件もの病院を回るのも少しもったいない話にも感じます。かかりつけ医を見つける作業としてもいい病院をみるけるにしても、やはり一度は自分の目で見て確認しなくてはなりません。

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